記憶。
2002年5月10日あなたはわたしが居ない今
わたしのことを思い出してくれるのだろうか
わたしはあなたにもう何も出来ないけど
あなたが笑っていれば、と思う
どこにいるか分からないあなたは
誰よりも遠く感じる
ひょっとしたら
すぐ側にいるかもしれないのに
2年前のつぶやき。
2002年5月3日世界はまだあたしのものだと思っていた頃。
あたしの世界にはまだ誰も侵入してなかった。
時が過ぎているのも知らずに仲間と騒いでた。
夜の空気は明らかに昼間とは違った何かがある。
その何かにあたしは酔いしれて夜の闇に抱かれたかった。
それが日常の管理された生活から解放される時間だった。
むちゃくちゃな自分がとっても好きだった。
(’00年4月の日記より抜粋)
いつの間にか支えになってたもの
2002年4月25日信じているものを失ったとき
なにをやってもうまくいかないとき
あなたがいれば
なんでもできる気がした
夢は過去を呼び覚まして
あたしを苦しめる
つらく、せつない
あの日の笑顔
荷造りなんて。
2002年4月18日キャリーバッグに詰め込んだ荷物
服、洗面用具、カメラ、スケブ、クレパス、
携帯、日記帳、MDウォークマン、文庫本
格好良く
カメラと煙草があればいい。
って言いたいところなんだけどね